はじめに
プリントテンプレートの作成
既存のプリントテンプレートを編集して新しいプリントテンプレートを作成する
独自のプリントテンプレートを作成する
キーマップの作成
ポイントテキストを使用する
スケールバーの作成
方位シンボルの作成
ロゴの作成
シンボルの作成
ビットマップを使用する
アイテムを使用する
はじめに
プリントテンプレートとはあらかじめ準備された印刷用の図面枠のことです。地図のビューに加えて、ロゴ、スケールバー、方位シンボル、経緯線網などのアイテムを加えたプリントテンプレートを使用して印刷することができます。マップウィンドウで表示されている地図のビューはマップフレームアイテムを使用して配置します。
SISでは、A0、A1、A2、A3、A4サイズの縦向き、横向きなど、様々なテンプレートを標準で用意しています。
プリントテンプレートを使用して印刷するには、 プリントテンプレート[ファイル-プリントテンプレート] を使用します。
プリントテンプレートの作成
新しいプリントテンプレートを作成するには、既存のプリントテンプレートを編集する方法と、はじめから独自のものを作成する方法とがあります。
既存のプリントテンプレートを編集して新しいプリントテンプレートを作成する
- 呼び出し[ファイル-プリントテンプレート]を選択します。
- ダイアログで、作成したいスタイル(大きさ、形状など)にいちばん近いプリントテンプレートを選択します。
- プリントテンプレートのグラフィックが新しいマップドキュメントにコピーされます。
- コピーされたプリントテンプレートのテキストやロゴの変更、その他注釈の追加などの編集を行います。
- 保存[ファイル-プリントテンプレート]を選択し、保存先のフォルダ名、プリントテンプレートの名称を指定します。
注意:プリントテンプレートを保存する前に、テンプレートグラフィックを含む適切な領域にズームインしていることを確認してください。例えば、A4横のテンプレートを保存する前には、テンプレートグラフィックの周囲に210mm x 297mmの四角形を作成しておきます。この領域へのズームを行い、作成した四角形を削除するか、ペンとブラシを透明に設定します。テンプレートの領域は、印刷時や、PDFに出力する際に使用されます。
独自のプリントテンプレートを作成する
- 新規[ファイル-新規]を選択し、空のマップドキュメントを選択します。
- 座標参照系[ホームタブ-マップ]を選択し、座標参照系と表示投影法を紙に設定します。
- プリントテンプレートを使用する対象の既存のマップドキュメントを開くか、新しいマップドキュメントを作成します。
- どちらかのマップウィンドウのタブをマウスの右ボタンでクリックし、水平または垂直タブグループの新規作成を選択して、ウィンドウを並べて表示します。
- 新規のプリントテンプレートグラフィックを含む方のマップウィンドウをカレントにします。
- マップフレーム[作成タブ-その他]を選択し、ソースウィンドウをクリックします。プリントテンプレートのウィンドウのカーソルには、ソースウィンドウのビューの形状(マップウィンドウの形状ではない)と同じ四角形が連動して付いてきます。これを画面上の任意の位置にスナップするか、座標入力してプリントテンプレートに配置します。 四角形が表示されない場合はスケールが合っていないと思われますので、見えるようになるまでズームイン/アウトして調整を行います。あるいはEscキーを押して一旦コマンドを終了します。ソースウィンドウを選択して、ローカルメニューのビュースケール...で適切なスケールを設定してから、改めてマップフレーム[作成タブ-その他]を実行します。
- マップフレームアイテムを配置したら、ソースウィンドウを閉じます。元となるウィンドウを閉じても、マップフレームアイテムの内容は表示されています。
- 必要に応じてマップフレームのサイズを変更し、テキストやロゴなどを追加します。
- 新しいプリントテンプレートが完成したら、マップフレームアイテムを選択し、アイテムプロパティ[ホームタブ-選択]を選択します。オーバーレイボタンをクリックし、マップフレームオーバーレイをすべて削除します。
注意:プリントテンプレートを保存する前に、テンプレートグラフィックを含む適切な領域にズームインしていることを確認してください。例えば、A4横のテンプレートを保存する前には、テンプレートグラフィックの周囲に210mm x 297mmの四角形を作成しておきます。この領域へのズームを行い、作成した四角形を削除するか、ペンとブラシを透明に設定します。テンプレートの領域は、印刷時や、PDFに出力する際に使用されます。
- 保存[ファイル-プリントテンプレート]を選択し、保存先のフォルダ名、プリントテンプレートの名称を指定します。
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キーマップの作成
ライブラリコントロールバーで、システムライブラリの下、アイテムの中の*KMフォルダを表示します。フォルダをコピーし、テンポラリライブラリに貼り付けます。
キーマップに入れる背景のアイテムを、テンポラリライブラリの*KMフォルダにコピー/貼り付けします。プリントテンプレート[ファイル-プリントテンプレート]を使用したり、プリントテンプレートでマップフレームアイテムに対してキーマップ[紙タブ-注釈]を使用した場合に、背景がキーマップとしてリストされます。
キーマップと背景に関しての詳細は、地図(とその他データファイル)のロードを参照してください。
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ポイントテキストを使用する
ポイントテキストを使用して、プリントテンプレートウィザードで、テキスト編集が可能な注記を作成することができます。
ポイント[作成タブ-テキスト]を使用し、プリントテンプレート上の適切な位置に配置します。アイテムプロパティ[ホームタブ-選択]を使用し、ユーザ属性として、文字型の「Prompt$」を追加します。属性の値にはプリントテンプレートウィザードに表示する注記の表示名(例:タイトル)を入力します。また、ポイントテキストのテキスト内容に注記のデフォルトの表示内容(例:SISマップ)を指定しておくことも可能です。
ポイントテキストにフォーミュラ表現を入力し、プリントテンプレートに自動表示を行うことも可能です。通常通りにポイントテキストを作成し、テキストの内容としてフォーミュラを入力します。以下に例を示します。
マップフレームアイテムのスケール: 1:^(ItemId._photoscale#)
この例は、アイテムID が ItemId のマップフレームアイテムの_photoscale# プロパティを参照してテキストに置き換えて表示します。
アイテムIDは各プリントテンプレート上の各マップフレームごとに異なるため、アイテムのプロパティ画面で確認して指定します。
SISのプリントテンプレートの最初のアイテムIDは59です。マップフレームのアイテムIDが59の場合は次のような記述になります。また、2番目、3番目の例のようにフォーミュラを使用することもできます。
1:^(59._photoscale#)
作成日: ^(FormatDate (Date(),”%d.%m.%y”))
作成年: ^(FormatDate (Date(),”%Y”))
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スケールバーの作成
スケールバーはそれ自体が、プリントテンプレートウィザードで適用されている縮尺係数をベースとしてスケールされます。従って、スケールバーを作成する際には実寸を使用します(座標参照系として紙を使用した、ミリメートル、センチメートル、メートル等です)。
スケールバーの作成方法はプリントテンプレートの作成方法と同様です。SISには、システムライブラリに多くのスケールバーがあらかじめ用意されています。
注意:スケールバーは、1:1の用紙サイズで作成することをお勧めします。また、データセットスケールが1に設定されていることを確認してください。
既存のスケールバーをベースとして新しいスケールバーを作成する場合、次のステップに従います。始める前に、ライブラリコントロールバーの‘*’オブジェクト切り替えを使用し、*SBフォルダが見えるようにします。

- 必要なスケールバーにいちばん近いスケールバーを選択します。
- カレントライブラリにコピーします。
- コピーを行ったら、ライブラリに対して編集が行えるように、フォルダの名称*SBをSBに変更します。
- 座標参照系として紙を使用したマップドキュメントの設定を行います。
- ポイント[作成タブ-基本]を選択し、SBフォルダから必要なスケールバーを選択します。
- スケールバーのポイントを挿入します。
- これを選択し、ローカルメニューからシンボルグループ解除を選択します。これにより、スケールバーが作成時のアイテムに変換されます。
- テキストの値、サイズ、色、目盛り、チェックマーク等を編集します。
- スケールバーの編集に利用できる他のコマンドには、ラインを分割する距離分割線[CADタブ-分割線]や、スケールバーの長さが確認できる
距離計測[ホームタブ-計測] があります。
編集された 1:1250 地図用のスケールバー
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スケールバーの作成方法に「正解」はありません。しかしながら、通常、メインスケールは右方向に、追加スケール(メインよりも小さい単位)は左方向に向けて作成します。1枚の地図に複数の違うタイプのスケールを置くことも可能です(例:キロメートル単位のものとマイル単位のものなど)。
- スケールバーを保存し、スケールバーフォルダに保管するには、スケールバーのすべてのパーツを選択し、シンボル[作成タブ-その他]を選択します。シンボルの中心とするポイントをクリックします。フォルダ名には*SBフォルダを指定し、作成したスケールバーには新しい名称を指定します。スケールバーがプリントウィザードのオプションとして表示されます。
- 作成したスケールバーを繰り返し使用する場合には、必ずライブラリに保存します。
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方位シンボルの作成
方位シンボルも同様の方法で作成できます。始める前に、ライブラリコントロールバーのデフォルトのローカルメニューにある‘*’オブジェクト切り替えを使用し、*NPフォルダが見えるようにします。
- 座標参照系として紙を使用したマップドキュメントの設定を行います。
- 方位シンボルを作図します。方位シンボルのサイズを決める際には、このシンボルを配置する地図との兼ね合いを考慮するようにします。
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カスタマイズされた方位シンボル |
- 方位シンボルを保存し、方位シンボルフォルダに保管するには、方位シンボルのすべてのパーツを選択し、シンボル[作成タブ-その他]を選択します。シンボルの中心とするポイントをクリックします。フォルダ名には*NPフォルダを指定し、作成した方位シンボルには新しい名称を指定します。方位シンボルがプリントウィザードのオプションとして表示されます。
- 作成した方位シンボルを繰り返し使用する場合には、必ずライブラリに保存します。
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ロゴの作成
通常、会社のロゴはポイントとして保存しますが、ビットマップを使用することも可能です。
シンボルの作成
ビットマップを使用する
- 使用するビットマップ/アイコンを用意します。
- 座標参照系として紙を使用した新しいマップドキュメントで、ビットマップ/アイコンを開きます。新規オーバーレイを追加する際には、ファイルを編集できるようにインポートファイルオプションを使用します。地図(とその他データファイル)のロード を参照してください。
- ビットマップを選択します。ハンドルを使用し、移動やサイズ変更を行うことによって正しいサイズに修正します。画面下部に画面の幅が情報として表示されていますので、これを参考にすることができます。
注意:ここで指定するサイズは、地図をオーバーレイスケールと同じスケールで印刷した場合に表示されるシンボルの大きさです。
- 修正が完了したら、アイテムを選択し、シンボル[作成タブ-その他]を選択します。
- アイテム上のどこかをクリックします。このポイントがシンボルの基準点となります。通常はアイテムの中心にします。
- シンボルの名称を入力します。これはカレントライブラリに保存されます。
- 作成したシンボルがシンボルのドロップダウンリストに表示されます。元のビットマップを含むマップドキュメントは保存せずに終了して構いません。
アイテムを使用する
- 座標参照系として紙を使用した新しいマップドキュメントを開きます。
- 画面のサイズを、シンボルの表示サイズに設定します。
- 作成タブを使用し、シンボルを作成します。マルチポリゴン、マルチライン、ポイントアイテムを使用したり、独自のペンやブラシを使用することも可能です
- シンボルを構成するすべてのアイテムを選択し、上記のステップ4~7を行います。
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