プリントテンプレート[ファイル-プリントテンプレート]では、どのプリントテンプレートを使用するかを選択することができます。マップウィンドウの印刷に使用する場合は、スケールの入力も行います。また、スケールバー、方位シンボル、キーマップなどを追加することもできます。最後に、結果を単に印刷するか、追加の編集を行うために新しいマップドキュメント(SWD)を作成するかを選択できます。
カレントウィンドウに印刷するビューが含まれていることを確認します。

プリントテンプレートの内側の四角形はマップフレームと呼ばれ、地図はこの中に表示されます。
テンプレートは、左側のリストから選択することによって、まだ変更することができます。
- 必要であれば、スケールを変更します。
- 必要であれば、回転の角度を変更します。例えば、主要道路やビルを用紙に対して水平に配置したい場合などにこの操作を行います。これには2つのオプションがあります。
- 固定 - 角度を入力します。北は0°、東は90°などです。マップフレーム内の地図は反時計回りに回転します。例えば、90°と入力すると、東が上になります。プリントテンプレートを地図に当てはめる際には、逆方向に回転しているように見えることに注意してください。これは、プリントテンプレートが用紙の方向に沿うように配置された際に、地図のグラフィックが正しい回転となる位置です。
- スナップ指定 - ウィザードの次のページでテンプレートを配置する際に、中心位置と回転角度の2点をスナップ入力し、マップフレーム内の表示を回転させます。
以下にカレントウィンドウの地図のビューを示します。マップフレームを、1:1250のスケールで72°回転した状態を示しています。
プリントテンプレートの結果は次のようになります。
次へボタンをクリックします。
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印刷サイズダイアログが表示されず、プリントテンプレート配置ダイアログが表示された場合は、ステップ6に進みます。
印刷サイズダイアログが表示された場合は、選択したプリントテンプレートが、選択したスケールではカレントの用紙サイズに収まらないことを意味しています。次のいずれかの操作を行います。
- ウィザードの前のページに戻り、プリントテンプレートを変更します。
- プリンター設定ボタンをクリックし、プリンターの設定ダイアログで、使用する用紙を変更します。
- 印刷サイズダイアログでフィットをクリックし、テンプレートが用紙に収まるようにします。この場合、カレントのプリンタのページセットアップに収めるためにプリントテンプレートに適用する拡大率が表示されます。
- 続けるには次へボタンをクリックします。
マップフレームの四角形が確認できない場合は、マップフレームがビューの大きさと比べて非常に大きいか小さいかのどちらかです。数値キーパッドの“+”または“*”キー、マウスホイール、上下左右の矢印キーを使用して四角形が確認できるまでズームイン/アウトを行うか、最初のページに戻って別のスケールや印刷サイズを選択します。
配置が完了したプリントテンプレートが表示されます。
次へボタンをクリックします。
チェックボックスを使用し、プリント内容として表示するオプションを選択します。
次へボタンをクリックします。
注記のテキストフィールドには、印刷内容に関する情報を入力することができます。
例えばタイトルの内容を変更するには、注記カラムのTitleを選択してF2キーを押すか、テキストの内容を直接クリックして編集します。完了したらEnterキーを押します。
次へボタンをクリックします。
キーマップは、印刷する領域の空間的な位置を視覚的に示します。印刷する地図の領域を表すポリゴンが、より広い領域(背景)に重ねて表示されます。
SISは、イギリスに関しては2つの背景を提供しています。1つは100キロメートル四方の正方形をベースとしたもので、もう1つは50キロメートル四方の正方形をベースとしたものです。これらはアイテムとしてシステムライブラリに保管されています。背景のスケールが印刷する地図と比べて大きすぎる場合(例えば、背景のスケールが1:10 000 000で、印刷する地図のスケールが1:3000のようなケース)には、プリントテンプレート上、背景は空白の長方形のように表示されます。
次へボタンをクリックします。
注意: ライブラリコントロールバーでライブラリアイテムを選択し、ローカルメニューで‘*’オブジェクト切り替えをクリックすると、*KMフォルダの表示/非表示を切り替えることができます。
キーマップ用の独自の背景の作成方法、およびコピー方法の詳細については、地図(とその他データファイル)のロードを参照してください。
このオプションは、主題図の設定されているオーバーレイを使用している場合、または、地物テーブルを使用するオーバーレイ/データセットを使用している場合にのみ利用できます。テンプレート上に主題図の凡例を配置することが可能です。
作成済みのテンプレートに主題図の凡例を加える場合は、マップフレームを選択し、ローカルメニューから凡例を選択して操作を行います。
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次へボタンをクリックします。

作成済みのテンプレートにスケールバーを加える場合は、マップフレームを選択し、ローカルメニューからスケールバー作成を選択して操作を行います。

作成済みのテンプレートに方位シンボルを加える場合は、マップフレームを選択し、ローカルメニューから方位シンボル作成を選択して操作を行います。
このオプションは、マップフレームにテーブルを追加します。

オーバーレイを選択します。テーブルの左上となる位置をクリックし、ドラッグします。

テーブルの右下の位置をクリックします。

テーブルを追加したら次へボタンをクリックします。
これ以降、プリントテンプレートのダイアログ上にはテーブルの位置が表示されます。
プリントテンプレートでのテーブルの作り方については、プリントテンプレートのテーブルで例を用いて説明していますので参照してください。
このオプションは、北方向と東方向をグリッドのラインや注記によって示します。

マップフレームのプロパティダイアログはマップフレームの標準プロパティダイアログで、グリッド以外の他のパラメータも変更することができます。設定可能なパラメータは次のとおりです。
マップフレームの内容としてどのオーバーレイを表示するか(オーバーレイ)を選択できます。
マップフレームの内容のスケール(マップフレームスケール)と、オプションとして一般化スケール(スクリーンスケール)の設定をすることができます。スクリーンスケールは、プリントテンプレートのマップフレームスケールとは関係なく、マップドキュメントでそのスケールで表示されているアイテムが、プリントテンプレートのマップフレームアイテムでも同様に表示されるということを意味します。
カレントの設定を使用してデフォルトのグリッドを作成できます(初期設定)。
マップフレームのグリッドを取り除くことができます(クリア)。グリッドラインの表示方法には以下の選択肢があります。
- 主グリッドと副グリッドで、ラインに使用するペンとその間隔を選択できます。
- グリッドラインを表示するか、注記だけを表示するかを選択できます(ライン表示)。
- 四隅に割り当てられている特別な注記を表示するか(コーナー注記)と、注記を辺に沿って表示するか(エッジ注記)を選択できます。
- 注記テキストの表現(文字高さとフォント)を選択できます。
- 注記を完全に表示するか、略式で表示するか(略式表示)を選択できます。四隅の注記は完全に表示されます。
- マップフレームが傾いている時などにさかさまになってしまうテキストを反転するかどうかを選択できます(注記方向修正)。
ここで指定するほとんどのオプションがマップフレームのプロパティとなります。これらは後でマップフレームのプロパティダイアログで変更することが可能です。
マップフレームの内容が回転している場合、グリッドラインも同様に回転します。回転角度が0°~45°の場合、東方向はマップフレームの上部と下部に沿って表示されます。45°~90°の場合、東方向は左側と右側に表示されます。
グリッドラインは常にマップフレームのオーバーレイの上に表示されます。
注意: グリッドラインはマップフレームアイテムのビューがグリッドを作成できる座標系、例えば横メルカトルで作成されている場合は追加することができますが、緯度/経度などでは追加できません。
このオプションでは、経緯線網の表示と表現方法を定義します。経緯線網は8つのレベルで構成することができます。各レベルは、前のレベルのサブ区分となります。例えば、レベル0(最初のレベル)で緯度と経度のラインの見た目とそのラベルを定義し、レベル1では、市松模様の間隔とラベル付けの方式を定義する、といった具合です。
経緯線網のスタイルはオブジェクトであり、ライブラリに保管されます。

詳細については経緯線網のパラメータを参照してください。
作成済みのテンプレートに経緯線網を加える場合は、マップフレームを選択し、ローカルメニューから経緯線網作成を選択して操作を行います。
一度プリントテンプレートに経緯線網を作成すれば、保存して繰り返し使用することが可能です。これにはアイテムコマンドのスタイル保存[紙タブ-経緯線網] を使用します。経緯線網はSスナップコードを使用して選択することができます。
経緯線網はオブジェクトであり、カレントライブラリに保管されます。
ここでは以下のパラメータについて説明します。
ここでは経緯線網を市松模様で表示するかどうかを選択します。このパラメータはレベル1でのみ設定可能です。
経緯線網のラインが描かれる間隔(カレントの度数単位)です。
レベルごとに経緯線網のラインがどのように描かれるかを設定します。オプションは次の4つです。
レベルごとにマージンを使用するかどうかを設定します。
経緯線網の境界にステップの間隔で表示される引き出し線が、経緯線網の境界からはみ出す長さを設定します。
引き出し線は常に経緯線網の境界に対して垂直に描かれます。(一方スパンラインは緯線/経線に沿って描かれます。)
両サイドチェックボックスを選択すると、引き出し線は経緯線網の境界線の両サイドに描かれます。
経緯線網にラベルを表示するかどうかを設定します。
レベルごとに、度分秒と方向を表示するかどうかを選択できます。オプションは次の通りです。
%dまたは%Dは度を印刷します(%Dの場合、°の記号が付きます)。
%mまたは%Mは分を印刷します(%M の場合、'の記号が付きます)。
%sまたは%Sは秒を印刷します(%S の場合、"の記号が付きます)。
%cまたは%Cは方向を印刷します(N、S、E、Wのいずれかです)。
%d、%D、%m、%M、%s、%Sは一定の幅と精度で印刷するように調整できます。例えば、%4.2sは4文字で、小数点以下2桁の形式で印刷されます。
経緯線網のラインとラベルに使用するペンを設定します。ペン選択リストの下部にある右矢印ボタンを選択すると、ペン編集ダイアログを使ってカレントのペンを編集することができます。
ラベルテキストや経緯線網のスパンテキストの高さをポイントで設定します。
ポイントまたはラインテキストアイテムをプリントテンプレートに追加し、日付と時間の詳細を表示することができます。
例えば、ポイントテキストに以下のように入力します。
作成日時 - ^(FormatDate(date(),"%x %X"))
これにより、カレントで設定されている地域の時刻に基づき、次のように自動的に日付と時間が表示されます。画面での表示は上の図のようになります。
作成日時 - 2018/08/13 12:24:16
FormatDateで使用するコードについての詳細は、プロパティフォーミュラの構文を参照してください。