ビューのグラフィックを拡大することを、一般的にズームインといいます。ズームインしても地図のスケール自体は変更されず、あくまでもスクリーン上のビューだけが変更されます。
ズームインコマンドを実行すると、マウスポインタをドラッグさせて指定した任意の四角形の範囲にビューを合わせるようにズームインします。また中心位置をダブルクリックで指定してズームインをすることもできます。
以下に、発行[ファイル]を行う際にこのツールを使用する方法を示します。
ズームインを使用し、必要なオブジェクトの周囲に四角形を描きます。ここではマップウインドウ全体とします。
発行される領域は、ズームインで定義した領域に従います。この場合はマップウィンドウ全体です。
次に、ズームインで新しい四角形を描きます。
SISではアスペクト比が保持されますので、結果は次のようになります。
しかしながら、発行の結果は次のとおりです。操作方法については発行[ファイル]を参照してください。
発行されるのはマップウィンドウの領域ではなく、ズームで定義した領域であるからです。
今度は、オブジェクトをウィンドウの下部に移動させます。
発行の結果は、最後のズームで定義した四角形の領域に基づき、次のようになります。
さらに、オブジェクトをウィンドウの左下に移動させます。
発行の結果は次のとおりです。最後に定義した四角形の領域に入るものだけが含まれます。
カレントのSISマップウィンドウに表示されているものを発行するには、領域の定義をやり直します。
結果は次のとおりです。
点線は表示の一部ではなく、発行範囲を示すために描いてあります。この範囲に他のオブジェクトがある場合は、一緒に発行されます。