単純化
コマンド名:AComSimplify
選択したアイテムをOGCによって策定された「OGCSimple Features」の仕様で規定されている「単純(シンプル)」なアイテムに変換します。
注意:他のソフトウェアで使用するためにデータを出力する場合、このコマンドをデータの出力前に実行しておくと、他のソフトウェアでデータが正しく読み込まれる確率が高くなります。
アイテムが単純であるかどうかは、シンプル(_bSimple&)プロパティで判別できます。アイテムを単純化する際、SISは次の規則に沿って必要最小限の変更を加えます。
「単純」の定義の概要
- ポイントアイテム
常に単純
- ラインアイテム
始点、終点以外で横切り、自己交差、自己接線がない場合は単純
- ポリゴンアイテム
ループの横切りがなく、その内側が単一に接している場合は単純
ドーナツ型のポリゴンは単純
(離島のループをもつ単一のポリゴンは単純ではない)
併合された図形(マルチアイテム)に関しての規則
- すべてのマルチアイテム
各ジオメトリ(構成要素)は単純でなければならない
ジオメトリは他の要素と交差してはならない
- 単純なマルチラインアイテム
各ジオメトリ(ライン)間の接合位置には少なくとも3つのセグメントが接していなければならない
(ジオメトリが接している場合、経路途中で接合する場合は単純ではない)
- 単純なマルチポリゴンアイテム
ジオメトリ(ポリゴン)が接する場合、接点しか持つことができない
(交差や重なりなどは持てない)
セルフインターセクションの修正
単純化により、セルフインターセクション(自己交差)が修正されます。
- ラインアイテムの場合
1本のラインアイテムを複数のセグメント(ライン)に分割し、マルチラインを作成します。
- ポリゴンアイテムの場合
空間的にねじれているポリゴンアイテムを複数のポリゴンに分割し、マルチポリゴンを作成します。
互換性:
- SIS Desktop
- SIS ActiveX Modeller
リボングループ:
編集タブ-クリーニング
使用条件: