SIS 9.1
ラベルテキスト作図(コマンド)

コマンド名:AComBoxLabel

説明:

 ラベルテキスト作図は、ラベルテキストアイテムを作成します。ラベルテキストには引き出し線がついており、ラベル付けをする物とつなぐことができます。

ラベルテキストを編集するには、テキストを選択し、アイテムプロパティ[ホームタブ-選択]またはローカルメニューのプロパティを選択すると表示されるダイアログの、テキストタブを使用します。テキストの編集を参照してください。

例:

  1. ラベルテキスト作図を選択します。

    ラベルテキストのプロパティダイアログが表示されます。

フォント

テキストに使用するフォントをドロップダウンメニューから選択します。

ポイント高さ

テキストの高さはスケールに依存します。ラベルテキストでは使用できません。

テキストの高さはポイントサイズで設定します。文書作成ソフトウェアと同じです。1ポイントは約0.353mmです。

マークアップ

マークアップオプションを使用すると、1つのテキストアイテムに太字斜体といった複数のスタイルや、複数の色、複数のフォントを設定することが可能です。

スタイルの設定方法は次の通りです。

*太字* 「*テキスト見本*」は「テキスト見本」と表示されます。
_斜体_ 「_テキスト見本_」は「テキスト見本」と表示されます。
^上付き文字^ 「^テキスト見本^」は「テキスト見本」と表示されます。
~下付き文字~ 「~テキスト見本~」は「テキスト見本」と表示されます。
-取り消し線- 「-テキスト見本-」は「テキスト見本」と表示されます。

複数のマークアップを組み合わせて使用することも可能です。例えば太字と上付き文字を指定すると、「*面積 = 25^2^*」は「面積 = 252」と表示されます。

複数の色の設定:

色は次のように設定します。

%{fill:#RGBの値} テキスト%

以下に記述例を示します。

これは%{fill:#00AA00}緑%でこれは%{fill:#0000FF}青%です。

画面では次のように表示されます。

これはでこれはです。

複数のフォントの設定:

フォントは次のように設定します。

%{font-family:フォント名}テキスト%

以下に記述例を示します。

このフォントは%{font-family:メイリオ}メイリオ%で、このフォントは%{font-family:"MS 明朝"}MS明朝%です。

画面では次のように表示されます。

このフォントはメイリオで、このフォントはMS明朝です。

アウトラインの設定:

アウトラインは次のように設定します。

%{fill:塗りつぶしブラシの色; outline:アウトラインペンの色}テキスト見本%

以下に記述例を示します。ここでは内側に赤、アウトラインに青のRGB値を設定しています。

%{fill:#FF0000; outline:#0000FF}テキスト見本%

画面では次のように表示されます。


エスケープ文字:

\文字を使用して、マークアップ設定をエスケープする(マークアップの意味をなくす)ことができます。

以下に記述例を示します。

*太字*と\*太字記号のエスケープ(アスタリスクをそのまま表示)\*

画面では次のように表示されます。

太字と*太字記号のエスケープ(アスタリスクをそのまま表示)*

テキストの水平位置揃え:左中央

必要に応じてテキストの位置を調整します。

テキストの垂直位置揃え:中央ベースライン

必要に応じてテキストの位置を調整します。

太字斜体下線取り消し線

太字、斜体、下線、取り消し線は自由に組み合わせることができます。

文字背景文字囲みアウトライン文字角丸囲み文字丸囲み

文字背景、文字囲み、アウトラインは自由に組み合わせることができます。文字囲みは、通常の四角い文字囲みに加え、角丸囲みと丸囲みを選択できます。アウトラインについてはテキストの輪郭に色や線幅を設定する(アウトラインテキスト)を参照してください。

塗りつぶしブラシ

テキストの色を設定するブラシを選択します。ブラシの色、塗りつぶし、パターンの設定、透過設定、通常の高度な設定が可能です。

名称未設定ブラシ の定義も可能です。JSONでのブラシ定義のコピー/貼り付け機能も使用できます。

アウトラインペン

アウトラインを選択した場合に使用可能になります。アウトラインのペンスタイルを設定します。

プレビュー

テキストはここに入力します。必要であれば、マークアップの記述方式で入力します。改行はEnterキーで行います。また、Ctrl+C/Ctrl+Vキーや、ローカルメニューの貼り付けを使用し、このボックスにテキストを貼り付けることも可能です。

  1. テキストの入力を完了したらOKボタンをクリックします。ボックスがカーソルに付いてきます。ラベルテキストの引き出し線の開始位置をクリックします(下図のP1)。

  2. クリックした点から、ボックスとつながる引き出し線がラバーバンド状に表示されます。テキストの調整点を配置する位置をクリックします(P2)。

ラベルテキストを選択すると、テキストを囲む長方形のボックスが表示されます(ボックステキストと同様です)。このボックスの4つの角と各辺の中点、ボックスの中心にはハンドルがあります。カレントの調整点は蝶の形で表示され、他のハンドルと区別されています。

ラベルテキストの高さ(サイズ)

ラベルテキストの高さ(サイズ)は実世界の単位で設定します(ボックステキストも同様です)。例えば、2.5メートルの高さに設定した ラベルテキストは、2.5メートルのサイズの図形として地図上に描画されます。

ラベルテキストの配置後に大きさを変更する場合は、ラベルテキストを選択し、以下のいずれかの操作を行います。


互換性:

リボングループ:

作成タブ-テキスト

関連コマンド:


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